Gensparkとは?
Gensparkは、米国とシンガポールに拠点を持つMainFunc社が開発した次世代のAIエージェントプラットフォームです。単なる検索エンジンを超えて、複数のAIモデルと80以上のツールを組み合わせたマルチエージェント型のAIスイートとして機能します。
主要な機能と仕組み
1. Sparkpages(スパークページ)
- ユーザーの質問に基づいてリアルタイムでカスタムWebページを生成
- 広告なしで、欲しい情報だけを構造化して表示
- 従来の検索エンジンのようなリンク集ではなく、AIが情報を整理した完全なページを作成
2. MoA(Mixture-of-Agents)システム
- 複数のAIモデルを同時に動作させる革新的なシステム
- 各AIの専門性を活かして、より精度の高い回答を生成
- 単一のモデルでは難しい複雑なタスクも効率的に処理
3. Super Agent機能
- 自律的にタスクを実行するAIエージェント
- 80以上のAIツールと9種類のLLMを自動で使い分け
- 旅行計画、資料作成、予約業務なども代行可能
Gensparkの登録方法
Gensparkで検索します。
上に出てくるスポンサーでも、その次でも同じURLなので、どちらを選んでも大丈夫です。
この時点で、もう使えそうな画面になりました。
できれば履歴を残せるように登録までしておきましょう。
右下の方に "サインアップ"があるのでクリックします。
"Google"、”Microsoft”、”Apple”でサインインするようになっています。
今回はGoogleアカウントでサインインしてみます。ここは皆さんお持ちのもので大丈夫です。
アカウントの選択でアカウントを選びます。
私はGoogleアカウンを2つ持っているので、2つ出てきました。
アカウントを選べば、これで通常に使える状態になります。
無料でも、おおよそですがパワーポイント10個くらいは作れます。
その後は、有料版に移行しないと使えなくなるので、私は現在有料版にして利用しています。
【利用料】
無料版:1日200クレジット
Plusプラン($239.99/年, 年額請求):月10,000クレジット(大概のことはできます)
Proプラン($2399.99/年, 年額請求):無制限
クレジットの消費量は、会話の長さ、ツールの使用状況、モデルの複雑さによって異なります。
ちなみに、チャット枠の下にGmail等のマークがありますが、クリックしてみると、
それぞれのツールの中にインストールできるようになっているようでした。
また、その下にはスライド、シート、・・・などあります。
それぞれ、やってもらいたいことに合わせてクリックすると、別画面でチャットできるようになります。
AIスライド
左下の葵丸の中にプレゼントのようなマークは、友達紹介のページになります。
有料会員は友達を招待することでギフトクレジットを獲得できます。
招待者と招待された人の両方が、成功した招待ごとに1000クレジットを受け取ります。
招待者は合計で最大50000クレジットを獲得できます。
友達紹介の下のマークは、アカウント情報になります。
アカウント情報では
クレジット残数、履歴、ブックマーク、設定、サインアウト、サポートがあります。
設定では、日本語が選べます。
ちなみに、クレジットをクリックすると、月間の使用量が円グラフで表示されます。
「 現在、Genspark Plus プランにご契約中です。今月の請求期間のサブスクリプションコンピュート予算のうち 1.31% を使用しました。今月の利用の大半は LLMs からです。」と出てきました。
なかなか利用できていないですね。
画面左のサイドバーの横にあるマークは、クリックすると、タスクリスト(履歴)が出てきます。
サイドバーの一番上は、ホーム画面に戻るようです。3番目の家のマークも同じです。
4番目のファイルのマークはAI DRIVEにファイルをアップロードするようのようです。
内容をしっかりと読んでからご利用ください。